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第17回:看護を志す、すべての若き人びとのために~福利編~

第17回:看護を志す、すべての若き人びとのために~福利編~

2024.05.30川瀬 貴之(千葉大学大学院社会科学研究院 教授)

この連載は2026年7月24日にPHP研究所より『やさしくておそろしい 法哲学講義 生命の価値はみな等しいのか』として刊行されました。ぜひご覧ください。

 福利に関する議論を、ひとまず締めくくるにあたって、看護の様々な取り組みに携わる皆さんに、日々の業務や学習において重要であるだろうと私が考えていることを説明したいと思います。第11回では、自律に関して、そのような観点から述べましたが、今回は、その福利バージョンということになります。

 

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川瀬 貴之

千葉大学大学院社会科学研究院 教授

かわせ・たかゆき/1982年生まれ。専門は、法哲学。京都大学法学部卒業、同大学院法学研究科法政理論専攻博士後期課程修了。博士(法学)。千葉大学医学部附属病院講師などを経て、2022年10月より現職。好きなことは、旅行、娘と遊ぶこと、講義。耽美的な文学・マンガ・音楽・絵画が大好きです。好きな言葉は、自己鍛錬、挑戦。縁の下の力持ちになることが理想。

企画連載

人間の深淵を覗く~看護をめぐる法哲学~

正しさとは何か。生きるとはどういうことなのか。法哲学者である著者が、「生と死」や「生命倫理」といった看護にとって身近なテーマについて法哲学の視点から思索をめぐらし、人間の本質に迫ります。

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