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第13回:「長」のお仕事~モノクロの毎日に増やしていく、きれいな彩り

第13回:「長」のお仕事~モノクロの毎日に増やしていく、きれいな彩り

2023.04.20酒井 郁子(千葉大学大学院看護学研究院附属専門職連携教育研究センター センター長・教授)

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 4月は新人が入ってきますし、異動と昇格・昇任の時期でもあり、仕事内容が大きく変化した読者の皆様もいらっしゃるのではないでしょうか。慣れないことに取り組むのに夢中で、まだ自分の緊張や疲労に気づいていない時期かもしれませんね。そんな今月は、「長」のお仕事について書いてみようと思います。この4月から「長」になった方、これまでも「長」だった方たちが、ちょっとだけふっとリラックスできるような内容になっているといいなと思います。

「長」は、〈忙しい〉がデフォルト

 師長、委員長など「長」は、通常業務としてマネジメントを行いますので、なんとも言われぬ忙しさがありますよね。カピバラも「専門職連携教育研究センター・センター長」。センター「長」業務がけっこうたくさんで、ま、忙しいっちゃ忙しいです。なんで忙しいのかというと、自分の予定で動けるところと、相手の都合で動かなくてはならないところが混在しているのと、相手の決定に合わせる業務と、自分が決断しなくてはいけない業務と、スタッフと他の職種との意見をよい加減のところに着地させてうまいことユーザー(カピバラの場合は学生)がいい感じになるように調整する業務とが同時に発生しているからなんです。いわゆる多重課題発生というやつです。でも多重課題が存在するから、それをさばく中間管理職(長)が必要なのかなと思います。

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酒井 郁子

千葉大学大学院看護学研究院附属専門職連携教育研究センター センター長・教授

さかい・いくこ/千葉大学看護学部卒業後、千葉県千葉リハビリテーションセンター看護師、千葉県立衛生短期大学助手を経て、東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(保健学博士)。川崎市立看護短期大学助教授から、2000年に千葉大学大学院看護学研究科助教授、2007年同独立専攻看護システム管理学教授、2015年専門職連携教育研究センター センター長、2021年より高度実践看護学・特定看護学プログラムの担当となる。日本看護系学会協議会理事、看保連理事、日本保健医療福祉連携教育学会副理事長などを兼務。著書は『看護学テキストNiCEリハビリテーション看護』[編集]など多数。趣味は、読書、韓流、ジェフ千葉の応援、料理。

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