本連載 書籍版のご案内
この連載を再構成した電子書籍『カピバラ教授のアディショナルタイム ~正解は知らない。でも、ピッチに立つ。』が、2026年9月28日に刊行となりました。医書.jpで好評発売中です。ぜひご覧ください!
2月は入試とか成績評価とか来年度のシラバス作成とか、なんだか馬力の必要な事柄が増えてきますね。その馬力のいることの中でも際立って大きなものが異動、退職、転職というジョブチェンジかなと思います。カピバラもあと2年後には、ついに転職ではなく定年退職を迎えるわけです。これまでの転職とはまた何か違う気持ちが芽生えています。というわけで今回は、現在の仕事を辞めて、次のステージにいくということについて、考えてみようと思います。
カピバラ、若い友だちとの会話で腰を抜かす
先日20代半ばの友だちと世間話をしていた時のこと。「(友)今度結婚するんですよ。」「(カ)あ、そうなんだ、おめでとう。」「(友)で、俺、今の仕事辞めることにしました。」「(カ)は?」「(友)だから、結婚するんで、仕事辞めます。」「(カ)…なんで?」「(友)だって今の仕事土日休みないし、残業多いし、オンコールもあるし、忙しいから彼女と土日一緒に過ごせないんですよ。なので、仕事辞めて違う仕事を探します。」
カピバラ、イスから転げ落ちるかと思いました。昭和の価値観強めのカピバラ、これから結婚する男子が仕事を辞めるという点にまず驚き、思わず「いやー、寿退社だね」と、不適切にもほどがあることを口走ってしまいました。ネット記事などでよく言及されている「ワークライフバランスを重視し、プライベートの充実を前提としている近年の若者」がここにリアルにいた! という驚きでござった。





