看護学テキストNiCE 病理学
編集 鈴木貴/菅野恵美
B5判・272頁 2025.8刊 本体価格 3,000円+税
B5判・272頁 2025.8刊 本体価格 3,000円+税
『看護学テキストNiCE 病理学』(発行:南江堂)が8月上旬に発売となりました。看護学生にとって難解なイメージのある病理学を、看護実践にひきつけることでわかりやすく解説した教科書です。本書の特長とおすすめポイントは以下のとおりです。ぜひ手に取りご覧ください。
本書の特長
- 病理学を、「そもそも病理学とは何か」「医療においてどのような役割があるのか」からひも解き、丁寧にわかりやすく解説した教科書です。
- 臓器の違いを越えて共通にみられる病因や疾患の成り立ちに関する知識(総論)を軸に章立てしながら、押さえておきたい個別の疾患の知識も随所に盛り込んでいます。
- 病理医と看護師との共同編集により、看護の臨床実践との関連性を意識しながら学べる内容となっています。
おすすめポイント
- 各章の冒頭に導入文を設け、病理学の知識を身近な医学・医療などの題材にからめて解説し、学習内容への関心を引き出します。
[看護学テキストNiCE 病理学,p.15より引用]
- 専門用語など補足が必要な周辺知識について、「側注」「メモ」など欄外に解説を設け、理解を助けます。
[看護学テキストNiCE 病理学,p.16より引用]
- ビジュアルな写真・図を豊富に盛り込みました。また、組織写真や病理画像には適宜解読のための補助イラストを並べて掲載し、一目で着目点がわかる工夫をしています。
[看護学テキストNiCE 病理学,p.3より引用]
- 病理学の総論に該当する知識を中心に扱いながらも、各章内の解説では関連する代表的疾患の病態や特徴も学ぶことができます。
[看護学テキストNiCE 病理学,p.140より引用]
- 看護教員をはじめ各分野の専門家が執筆したコラム(「看護の視点から」「トピックス」)を通し、病理学の知識が臨床現場にどう活きるかを知ることができます。
[看護学テキストNiCE 病理学,p.13より引用]